Googleサーチコンソールの各項目の役割を解説します。
- サマリー:サマリーは、ウェブサイト全体のパフォーマンスの概要を提供します。これには、ウェブサイトのクリック数、表示回数、CTR(クリックスルーレート)、平均ポジションなどのデータが含まれます。
- 検索パフォーマンス:検索パフォーマンスは、ウェブサイトがどの検索クエリで表示されているか、どの検索クエリでクリックされているか、どの検索クエリで表示されているがクリックされていないかなどのデータを提供します。これにより、ウェブサイトの検索エンジン結果ページ(SERP)でのパフォーマンスを分析し、改善のための施策を立てることができます。
- URL検査:URL検査は、Googleがウェブサイトの特定のURLをクロールする際の状況を監視します。これにより、ウェブサイトの特定のページが適切にクロールされているかどうかを確認できます。
- ページ:ページは、ウェブサイトの特定のページのパフォーマンスを分析します。これには、ウェブサイトの特定のページがどの検索クエリで表示されているか、どの検索クエリでクリックされているか、どの検索クエリで表示されているがクリックされていないかなどのデータが含まれます。
- サイトマップ:サイトマップは、ウェブサイトのサイトマップを提出します。これにより、Googleがウェブサイトのページを効率的にクロールし、インデックスすることができます。
目次
サーチコンソールの内容
上の画像は当サイトのサーチコンソールです。
新規ドメインでサイトを立ち上げました。当日中にURL検査でインデックス促進。記事数はありませんが早めに順位が付きました。
ページインデックスを確認
この時点で10記事ほど作成していますが、インデックスされているのは2ページのみです。クローラー次第なので気長に待ちます。
インデックスされない理由
過去経験したインデックされない理由 ※仮説
- 取得したドメインがペナルティを受けていた(取得したURLが中古ドメインだった)
- キーワードがYMYL領域
- 低品質コンテンツだった。
- グーグルのさじ加減(2020-21年のある時期インデックスが極端に遅い時があった)
Googleサーチコンソールで出来ることまとめ
1. 検索エンジンのクローリングの状況を監視:Googleサーチコンソールは、Googleがウェブサイトをクロールする際の状況を監視します。これにより、ウェブサイトのページが適切にクロールされているかどうかを確認できます。
2. 検索クエリのパフォーマンスを分析:Googleサーチコンソールは、ウェブサイトがどの検索クエリで表示されているか、どの検索クエリでクリックされているか、どの検索クエリで表示されているがクリックされていないかなどのデータを提供します。これにより、ウェブサイトの検索エンジン結果ページ(SERP)でのパフォーマンスを分析し、改善のための施策を立てることができます。
3. HTMLタグの確認:Googleサーチコンソールは、ウェブサイトの所有者が確認用のHTMLタグをウェブサイトに追加したかどうかを確認します。これにより、ウェブサイトの所有者であることを確認し、ウェブサイトのパフォーマンスデータを監視することができます。